ガレット・デ・ロワ
前回の日記に書いたクリスマスリースを今朝取り外しました。
教会暦のいいトコどり(?)で、1月6日のエピファニー(公現祭)まで
飾っておいたのです。外しちゃうと、なんだか寂しい気がするものですね。

エピファニーといえばフランスにすごく素敵なおいしい習慣があります。
それは、家族や友達が集まってGalette des Roisを食べること。
といっても、実際には1月6日限定のお菓子というわけではなく、
新年を祝うお菓子、幸福を招くお菓子として、新年に欠かせない存在で
1月中であれば何度でも食べられているようです。

今年は仕事でガレット・デ・ロワの記事を書くことになったので、
3ホール購入! もう原稿は書いちゃったし写真も撮り終えたので、
急な誘いに乗ってくれた数人でGalette des Rois Partyを開催しました。

まずはPIERRE HERMEのガレット オ ザマンド 3,360円。
黄金色の焼き色も、クープ(表面の模様)の出方もさすがの美しさ!

サクサクの生地は、密度がありながらも空気を適度に含んでいます。
アーモンドクリームも美味。生地とクリームのバランスが絶妙です。

こちらはJean-Paul Hévinのプティサイズ。2,415円。
ちなみに大きいサイズ(グラン)は3,675円です。
パイ生地にもアーモンドクリームにもショコラが配合された、
ショコラティエならではの変わり種。

断面を見てもわかるようにクリームはやや少なめですね。
サクサクと口どけのいい生地の食感を味わいたい人や
普通のガレットとはひと味違うチョコレートの風味を楽しみたい人に。

ブーランジェリー代表として、大好きなPAULも購入。2,205円。
ご覧いただければわかるように、見た目はいまひとつ・・・。
クープは浅いし、生地の立ち上がりもほかの2つに比べると見劣りするかも。

でも!さすがはPAUL。カスタードのようなふんわりしたクリームも、
PAULらしい発酵バターの風味が効いたパイ生地も、かなり美味!
サイズも大きいし、パティスリーのガレットよりお安いし、
これは朝食代わりにあと数回(!?)は食べたい!と思いました。
さてさて、ガレット・デ・ロワの魅力はおいしさだけではありません。
おまけとして付いてくる王冠やフェーヴが乙女心をくすぐるのです。

フェーヴ(そら豆の意味)は、ガレットの中にひとつだけ隠された
陶製の小さなオブジェ。昔は名前の通り乾燥そら豆が入っていたとか。
切り分けたとき、このフェーヴが入ったカットを食べた人は、
王冠を被ってその日ずっと王様・王妃様として祝福を受け、
一年を幸せに過ごせるといわれています。

日本ではフェーヴを中に入れて売ることはできないと聞きましたが
デュヌラルテなんかは中に入れて販売しているそう。
でも多くの場合、フェーヴは「おまけ」として別添えされているので、
切り分ける際にうま〜く仕込んでおくといいですよね。
私たちのパーティではガレット・デ・ロワが3つもあったので
フェーヴを当てた王様も3人。3人が王冠をかぶり、王様だらけ!
なかなか楽しいパーティでした。毎年やりたいな。うん、やろうっと♪
そうそう、ガレット・デ・ロワにはコーヒーが合います。
ちょうど石かわ珈琲でおいしい豆を買ってきていたので、
すばらしい組み合わせが味わえました。※とくに「きたかま」ブレンドが大好き!
まだ豆も残っているし、ガレット・デ・ロワはホントにおいしいので
1月中にあと何回か食べちゃおうかなぁと思っています。
みなさんもぜひ!
Veronica

今更ですが・・・新年おめでとうございます。今年もよろしく?♪
折角お誘いいただいたパーティー、参加できず残念。来年は是非!
その前に、もうちょっとペースが掴めてきた頃にランチなど^^
コーヒーに関しては全く素人で、特にこだわりもない私ですが、石かわ珈琲のきたかまを飲んだときは確かにおいしい★と感じました。ハイ。
コメント by 目黒区・サカモト — 2010/01/09 @ 9:16 PM
こちらこそ、今年もよろしく〜♪
まだしばらくはいろいろペースがつかめないでしょうから、ホント、落ち着いた頃にぜひ。
せっかく近いのだし、ランチとか気軽にねぇ^^
石川珈琲、遠いのに行ったの?
うちはコーヒー大好きだから、茅ヶ崎に帰るついでに行ってみたの。
あそこは本当においしいです。とくにきたかま!
さすが堀口で修行しただけのことはありますよね。
もう飲みきったから、ネットで注文しようかなと。
コメント by Veronica — 2010/01/12 @ 10:31 AM