感性

ママが鏡の前でお化粧をして、パパがパソコンをやっているときとか。
ママがキッチンで作業をして、パパがギターを弾いているときとか。
普段なら「一緒に遊ぼうよ〜!こっちだよ!」と誘うトキワですが、
とくに何も声をかけず、
静かに集中して自分の世界に入ることも多々あります。

そんなときの作品1

ママが昔使っていたヘアクリップで
キッチンクロスを留めまくるインスタレーション。
気が付くと、こうなっていました。

クリップを開いたところが「ガオー」に見えるらしく、
お花の形のクリップは「おはなガオー」と命名されています。
保育園のお友達の間では戦隊モノがはやっていますが、
トキワは地味〜に「おはなガオー」。大丈夫かぁ???
(でも、声は精一杯低めにして怖さを演出)

作品2

シンク下の扉を開けて、
ボウルを並べまくるインスタレーション。
こちらも、いつの間にかこうなっていました。
クリップもボウルも 整然と並べるのがトキワ流。
保育園でも電車のおもちゃを整列させて満足げに眺めるというし、
デパート内の遊び場でも、周りの子がブロックに興じる中、
トキワはそれを組み立てずに整然と並べていましたっけ。

整然と並べるのは、パパからの遺伝ですね。完全に。


いかなる先入観も枠組みも持ち得ない子どもの感性は、
時折、心から感心してしまうくらいに、自由です。
トキワだけじゃなくて、きっとどの子も。

単なるイタズラ。単なる一人遊び。
もちろん、そうです。
トキワには、狙いも、意図も、何もありません。
でも、だからこそ「なんかいいなー」と感じるのです。
自由な感性で作られたものに対して
「もう〜、またイタズラして〜」と片付けるのではなく
きちんと目を留めて、感じてあげる。
そういう部分は、大人の感性が問われるのかもしれません。

シゲさんがカメラマンでよかったなぁ、と心から思う日々です。

Veronica

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