2016/02/22 4:44 PM BALI〜ウブドの旅〜

UBUDの旅 1 RIVER VIEW食堂/石けん工場/ケチャ

トッキーが小学校に上がる前にと、2015年2月にバリ島・ウブドへ。今からちょうど一年前です。
_DSC0298
大学でマレーシア語を専攻したものの、現在それを活かすような場面は皆無。ですが、バリに行けばちょっとは役立ちます(マレーシア語とインドネシア語はほぼ同じ)。もちろん英語も通じるけど、マレー語でちょっとした挨拶とかするとやっぱり喜ばれる!(厳密にいえば、現地の言葉はバリ語ってのがまたあるんだけども)。

_DSC0425
気に入ると何度でも行きたくなるタチゆえ、バリ島といってもウブドばかり。今回で6回目です(シゲさんは2回目、トッキーは初)。最初に行った17〜18年前に比べるとかなり賑やかになり変化した部分も多いので、旅行者としては残念でもあるけど、やっぱり素敵な村。人より料理よし雰囲気よし。のどかな田園の景色も、花を多用する地元民の暮らしも、買い物や街歩きも楽しめる。歩いてまわれる広さもちょうどよし。はー、こうやって思い出すとまたすぐにでも行きたくなります。

_DSC0461
初日(2月17日)は18:00前にングラ・ライ国際空港に到着。航空券の手配はバリ島専門「バリ王」でお願いしました。空港-ホテル間の送迎つき(それ以外は完全にフリー)なので、ガイドさんと空港で待ち合わせ、ひとつ目のホテルKOMANEKA at RASA SAYANGへ。もう夜も遅かったので、夕食はホテルから歩いてすぐのCafe Wayan。ウブドに来ると必ず寄るレストランです。

ホテルはいつもKOMANEKA at Monkey Forest(以前はコマネカリゾートでしたが系列が増えて名称も変えたよう)に決めていましたが、今回は最終日をちょっと高級なタンガユダにしたいなーと思い、前半はコマネカグループの中では安め&街中にあるRASA SAYANGにしたのでした。

IMG_8118

_DSC0007_DSC0010_DSC0009
この写真は翌日(18日)のなんとも心地いい朝食。緑豊かなオープンエアで、ねずみの親子が仲良くかけまわる様子が見られたりして、「いいところに来たなー」としみじみ実感。
_DSC0004
たっぷりのフルーツでスタート。メニューは、インドネシアンスタイル(ミーゴレンや春巻きなど)、アメリカンスタイル(焼きたてパン、卵やソーセージなど)など種類豊富で飽きません。
IMG_8119 IMG_8120 IMG_8121(iPhone)
子供は「朝食なし」にしていましたが、トッキーにも希望を聞いて毎朝ニコニコ出してくれました。大好きなスイカとおいしい焼きたてパン、揚げ春巻き(これがとても気に入った様子)、牛乳、紅茶、「ぜんぶおいしい」と喜ぶご機嫌トッキー。もちろん「このけしきがさいこうだね。すっごくきもちいい」とにっこにこでした。

_DSC0065
ホテルは街の中心部にありますが、やや奥まっているので喧噪はさほど気になりません(一夜だけ、近所のカフェバーで夜中まで大騒ぎしていて、さすがにそれはフロントに電話しました)。いつも泊まるKOMANEK at Monkey Forestと今回のRASA SAYAMGは非常に近い場所にありますが、フロントや客室までのアプローチといいホテル自体の雰囲気といい、軍配はMonkey Forestかな。でも、もちろんRASA SAYAMGもとてもいいホテルです。

IMG_8161
朝食後、まずはウブドで一番賑やかなJalan Monkey Forest(Jalan=道、通り)を歩いて、お猿さんの楽園Monkey Forestへ。

_DSC0021_DSC0013_DSC0016_DSC0020
バリ島の多くはヒンドゥー教徒。叙事詩ラーマーヤナに出てくるハヌマーンは猿王のひとりとして有名です。ヒンドゥー教では、猿は神の使いとして大切にされているのです。

_DSC0024_DSC0034_DSC0037
モンキーフォレストも野生の猿の保護区で、250頭以上の猿が住んでるそうですが、人慣れしてて(エサ目当て!?)、わっさわっさと寄ってきます。彼らにあげていいのは園内で売ってるバナナのみ。コンビニの袋とか持ってると「なになに?それなに?食べられるもの!?」って具合にかっさらわれるので、すべて鞄の中にしまっておきましょう。

トッキーは、飛行機の中で作った黄色の紙飛行機を手に持っていましたが、好奇心旺盛な子ザルに「なにそれ!?」と奪われてしまい、ショックを隠しきれませんでした(笑)。

_DSC0042_DSC0043_DSC0046_DSC0048_DSC0049
モンキーフォレストは文字通り森。西部にはプラ・ダレム・アグンという寺院もあり、まぁなんというか、神聖なパワースポットです。猿たちはひたすら「なになに?それ(以下同文)」ですが、基本的には悠々としていて、いい暮らししてるねぇ、と思いました。

_DSC0061
いつ来ても、どこを歩いても、至るところに花がいっぱい。寺院や道路脇、ショップや民家の前も(そして室内も!)美しく飾られています。

_DSC0051_DSC0056_DSC0057

そろそろランチにしましょう。
_DSC0100
前回シゲさんが気に入っていたRIVER VIEWへ。あのときはこんな立派な看板もなく、私たちも単に「リバーヴューカフェ」と記憶していましたが、ちゃんとWARUNG(食堂)と書かれていました。

_DSC0101_DSC0082眺めはこんな感じ。
River ViewというかForest View? ガイドブックにも載っていないローカルなワルンで、建物なども古いですが(前回よりは良くなってトイレがキレイに!)、眺めもよし(ただし、蚊がスゴイよw)。
_DSC0070_DSC0079
_DSC0093_DSC0084
汗だくトッキー、ここのサテが気に入っていました。

_DSC0098_DSC0099
シゲさんはここのバビケチャップが大好物。ミーゴレンも、麺はいかにもインスタントなんだけど味付けがいいです。
_DSC0087_DSC0088敷地内はこんな。
途中から雨が土砂降りになったので、ちゃんとした屋根のあるとこに移動。そのあともしばらく雨宿りしていましたが、「長居して申し訳ないなぁ」なんて思わせない、ゆるさのある食堂です。

小降りになったのを見計らって、次の目的地へ。
_DSC0104全く目立ちませんが看板が。

バリに来たら必ず大量買いするハンドメイド石けんBurat Wangiの工場です(ブラットワンギはスーパーや市場でも見かける普段使い。同じ工場で作っているオシャレ仕様のKOUは観光客に人気。もちろん、ブラットワンギのほうが安いよ)。前回、KOU直営店のスタッフの女の子に聞いてもよくわからずあきらめたのですが、今回日本を発つ前にググってみると詳しく行き方を解説してくれている人がいたし、現地ではグーグルマップが役に立ったので、のんびり歩いて行ってみることに。

_DSC0106_DSC0107
_DSC0109_DSC0112
お互い避け合わないとすれ違えないくらいのあぜ道をしばらく行きます。地元の人と挨拶を交わすのにちょうどいい狭さ♪ 田んぼ仕事をしていたおじいさんに道を尋ねつつ、そろそろかな、と見ると、それらしき建物発見。
_DSC0113_DSC0122
おお、素敵?!と思ってそこまで行ってみたら、ん?誰もいない? 看板を見るとかつてはスパだった風の、今は使われていない建物のようです。若い男の子がいたので、一応「ここ、石けん工場・・・じゃないよね?」と聞くと、にこにこしながら「ちがうよ」と。ありゃま。

_DSC0124
引き返してみると、あったよあった。こりゃ気づかないで通り過ぎちゃうワケだ・・・という、ホントにフツウの工場でした^^

_DSC0120_DSC0117
ブラットワンギを立ち上げた日本人・MASAKOさんは不在でしたが工場(女性が数名でのんびり作ってる感じ)を見せてもらい、もちろんこれでもかっ!ってほど大量に購入してまいりました。

_DSC0125Sampai Jumpa lagi!

この日は雨上がりのせいか湿気もすごく、かなり歩いてさすがに疲れたので、帰りはタクシーをつかまえてホテルまで。

ウブドはほとんどが白タクで、道端にいる兄ちゃんやおっちゃんたちが「タクシー?タクシー?」と話しかけてきます。最初は戸惑うかもしれませんが、別にしつこくされるわけではないし、イヤな感じはしません。乗らないときは「あとでねー」って日本語で言ってりゃ問題なし。「オッケー、あとでねー」と向こうも返してくれます。もちろんメーター制ではないので最初に値段を交渉しますが、めっちゃぼったくられた!という経験も今までのところありません(ただし、相場を知っておいて、高いと思ったら交渉しましょう。ホテルやショップの人に「たとえばここからここまで行ったらいくらぐらい?」って聞いとくとかね。普通に「Mahal!(高いよ!)」とニコニコしながら言うと、けっこうすぐまけてくれますw ここで、もし感じ悪くされたら、「じゃ、いいです」って乗らなきゃいいだけの話。すぐ別の兄ちゃんが声かけてくれるので)

夜は、バリ舞踊を見ようと決めていました。ウブドでは毎晩のようにいろんな寺院でいろんな舞踊団が踊っていますが、トッキーもいることだし、やっぱ迫力のあるケチャよね。

_DSC0129_DSC0130
ケチャは、男声合唱(かけ声?)で進んでいく物語なので、ガムランの音色は聴けませんが、荘厳な夜の寺院で繰り広げられる男達のダンスや歌は、迫力満点。派手な演出を施していないだけ、人々の熱気がダイレクトに伝わってくるのです。
_DSC0132_DSC0133
もちろん、キレイどころの女性のダンスも楽しめます。
_DSC0140_DSC0144_DSC0143_DSC0142_DSC0141
トッキーは物語のラストに登場するおじさん(作り物の馬に乗っている)が、火の付いたココナッツの殻を裸足で蹴散らしてまわる(ちょっとしたトランス状態ですね)シーンが非常に印象に残ったようで(そりゃそうだ。足の裏真っ黒だったしw)、「あつくないの!? あのおじさん、なんで裸足で平気なの!?!?」と何度もつぶやいていましたw

 

_DSC0150
ホテルまで歩く道も東京にはあり得ない暗さで、これがまたウブド感たっぷり。気分がいいので、少しカフェに立ち寄りました。店内もこれまためっちゃ暗いのがウブド流。この暗さがいいのです♪ トッキーは、ここで食べたココナッツパンケーキがえらく気に入ったようで、「おなかいっぱいだったら残していいよ、どんな味か、挑戦だけしてごらん」と言うと、「大丈夫!ぜんぶ食べる!」と完食しました。少食トッキーにしては珍しいので、本当においしかったのでしょう。

「さっきのおじさん、なんで裸足なのに火の上を・・・」と相変わらず繰り返すトッキーでしたが、気持ちのいい夜の散歩とおいしいココナッツパンケーキ、そしてもちろんあのトランスおじさんも、いい思い出になるに違いありません。

 

Veronica

コメントはまだありません

コメントはまだありません。

現在、コメントフォームは閉鎖中です。

 

mail to | RSS2.0
© 2008 matricaria All Rights Reserved.