ラトビアのクリスマス

ラトビア大使館のクリスマスパーティに行ってきました。
ラトビアの首都リガは、1510年に世界初のデコレーションされた
ツリーが誕生した街。いわば、クリスマスツリー発祥の地です。

今回のパーティは、以前、FIATの仕事でラトビアの
「MUNIO CANDELAという素敵なハンドメイドキャンドルを
紹介したことがあり、そのご縁に端を発しています。


SHIgeが撮影した写真を輸入元の方が気に入って、
ポストカードなどに使わせてほしい、
というお話があって、それ以来のご縁なのです。

ラトビアは昔ながらの伝統を大切にする国。
クリスマスも、家族のお祝いとして静かに迎えるそうです。
家族や親しい友人が集まり、家の中にツリーを飾り、
暖炉の前やクリスマステーブルを囲んで団らんを楽しむ。
ホットワインやジンジャーブレッドクッキーの香りが
家中に広がって、それはそれはあたたかい雰囲気・・・。

今回のクリスマスパーティも、まさにそんな雰囲気が再現され、
なんとも穏やかでアットホームな時間が流れていました。
パーティ大好きトッキーも、ずっとリラックス。
クリスマスツリーのオーナメントにそーっとさわったり、
ハムやパンを食べたり(とくにハムが気に入った様子)。


この日、出されたライ麦パンがとても美味でした。
バゲットに塗られたペーストもおいしかった。
ラトビア料理って食べたことがなかったのですが、
いつかきちんと食べてみたいなぁと思いました。
って言うか、ラトビアに行ってみたい!


そうそう、リラックスしつつも静かに過ごすトッキーの様子を
笑顔で見守るスラリと背の高い紳士がいらっしゃいました。
その方こそ、ラトビア共和国大使館・特命全権大使である
ペーテリス・ヴァイヴァルスさんなのです。

帰り際に少しお話をさせていただきましたが、
本当にフレンドリーで紳士的で優しい方でした。
最後にはトッキーにまで「キミは小さな紳士ですね」
なんて英語で話しかけてくださって。
そういう気遣い、子連れの私たちには本当にありがたいです。
こんな素敵な方が大使だなんて、
なんだかホント、ラトビアに行きたくなっちゃいました。
街並みがすばらしいのはネットの情報などで十分わかりますが
そこに暮らす人たちもすばらしいんだろうなって。
そういうのも、旅の大きなきっかけになりますよね。


MUNIO CANDELAのことはFIATの記事にも書いていますが、
見た目が素敵なだけでなく、香りも本当にすばらしいです。
ナチュラルで、それぞれに個性があって、飽きません。
匂いに敏感な子どもも、きっと気に入る香りです。
キャンドルの炎は「美しい明かり」としても優秀ですが、
同時にかぐわしい芳香で部屋を包んでくれるのですから、
こういうキャンドルをもっと日常的に使いたいものです。

最近は、いろいろなお店で見かける機会も増えてきました。
SHIgeの写真が使われているポストカードともども、
見かけたらぜひお手にとってみてください。


火を使わず、置いておくだけでいい香りがただよう
こんなアイテムもあります。食べたくなるほどかわいい!
トキワもMUNIO CANDELAの香りがとにかく好きで、
ひとつずつ手にとっては「んー、いいにお〜い」と言い

それをまた私の鼻先に近づけては

「ほら、いい匂いだよ、ママも匂ってごらん」 。
と、その作業を延々と、それこそテーブルの端から端まで
ひとつ残らず香りを確かめていました。

本当にすばらしい時間を過ごさせていただきました。
でもひとつだけ、心残りなことが・・・。
パーティの招待状にラトビア語の「メリークリスマス」が
書いてあったので、それを暗記してあいさつしよう!
と思っていたのに、結局ど忘れして言えなかったのです・・・。

プリエチグス・ズィエマススヴェートゥクス!

んー、難しい! 何度も唱えて丸暗記しましょう。

ちなみに、ラトビア語でクリスマスのことは
ズィエマススヴェートゥキ(冬のお祝い)と言うそうです。

Veronica

眠れる森へ

神保町にあった乙女な雑貨屋Amuletが西荻窪へ移転しました。
神保町のお店もかなりかわいかったけど
Amuletの世界観は、西荻窪のほうがさらにふさわしい気がします。


2階ギャラリーで開催中の「眠れる森   夜空はアリスの夢を見る」
オープニングパーティへ行ってきました。


小さな一室で開かれた小さなパーティ。
手作りのアクセサリーや雑貨がかわいく並び、
アリスの世界を思い起こさせる小物たちがあちこちに。

そして、オープニングパーティの目玉は
なんといってもこれ!

milky popのお菓子バイキングです。
ケーキにクッキー、スワンのシュークリーム。
ここに並ぶお菓子すべてが、食べ放題!


オトメなトキワは、この空間に居るだけで瞳キラキラ☆☆☆
小さなアクセサリーをそっと触って「かわいいね」とときめいたり
スワンシューを見て「泳いでるね」と見つめたり。

でも、一番嬉しそうだったのは、
milky popの「きのこのクッキー」を口にした瞬間でした。
「毒きのこ? 毒、入ってない?」とmilky popちゃんに確認し(お約束?)、
「うん、これは入ってないやつだよ」と教えてもらって(笑)
それはそれはうれしそう〜に食べていました。
こんなかわゆいお菓子、そりゃぁときめくよね。


主役のケーキは、スプーンでそのまま「いただきまーす!」
私も、入刀チームに参列いたしました♪
かわいい〜!そして、おいし〜〜い!!
これぞ、milky popの作るお菓子の魅力です。

おみやげに、クッキーを買って帰りました。

イベントは15日まで。
お菓子食べ放題はオープニングパーティだけですが、
milky popのクッキーは期間中、いろいろ買えます。
乙女なアクセサリーや雑貨などもたくさん並んでいますので
ぜひぜひ、のぞいてみてください。

Veronica

クロイツカムでパーティ

ドイツの老舗・クロイツカムのバウムクーヘン。

去年、ここのコラムにも書いたのですが、
日本のバウムクーヘンとはひと味もふた味も違う味わい。
むしろ、日本のバウムとドイツのバウムは別物なのではないかと
思うくらいの差があります。

たとえばクラブハリエとかアンデンケンなど、
ふんわりやわらかく、ケーキのように華やかな味のバウムも
おいしいと思うのですが、クロイツカムのような本格派も
日本にあったらいいのにな、と思って探し続けています。
まだ、「これだ!」というものに巡り会っていませんが、
今までで一番近いかな〜と感じたのは平塚のバッハマン
ここのバウムもどっしりしていて、スパイスがきいています。


私が幸運にも初めてクロイツカムに出会えたのは、
友達のお母さんが「ドイツ土産」として買ってきてくださったから。
上の写真のように、量り売りでシンプル包装のバウムでした。
お値段は、218gで、7,63ユーロ。


今回は、DEAN&DELUCAにて購入。
こちらはこんな風にしっかり包装されています。
去年いただいたものとは値段にかなり差があるので、
原料なども違うのかもしれません。

DEAN&DELUCAでは、去年は取り扱いがなかったのですが、
今年はまた復活したんですね!
発見したときは「わー!」と歓声を上げてしまいました。
でも、すぐに買う気にはなれず、その日はとりあえず帰宅。
ずっと食べたかったクロイツカムなのに、なぜためらったか・・・
その理由はズバリ、お値段です。
けっこう小さめなのに、1個3990円もするのです。

で、今回は、バウム好きな友達に何人か声をかけて、
会費制のバウムクーヘンパーティを開催することに!
クロイツカムのバウム2種(バニラとチョコ)のほか、
シュトレン2種と自家製キッシュ、ティーハンデルの紅茶と
石かわ珈琲のコーヒーをご用意して、
ひとりにつき1000円の会費。まぁ、妥当な金額ですよね?


トキワも参加しました。写真はオートで撮っているため
カメラのほうに誰もいなくて、表情がかたいですが(笑)、
実際は終始ニコニコでした☆

じつは、トキワが生まれて初めて口にしたバウムは
去年いただいたクロイツカムだったのです。
正確には「初めて口にしたお菓子」がクロイツカムでした。
甘い物がニガテなので(今も甘いのよりおせんべいを好みます)
クッキーなども食べたことがなかったのですが
クロイツカムはおそるおそる口にしてみて、気に入ったようで。
それ以来、バウムクーヘンは大好物。
「ばぁむぅ、ばぁむぅ」と言いながら、パクパクとよく食べます。
もちろんこの日のパーティでも、友達の膝に座って食べていました。


さて、バウムパーティを楽しむ際は、
ドイツの切り方を真似て、このようにそぎ切りにしましょう。
この切り方は、ふんわり系のバウムには不向きですが
ドイツバウムのようなどっしり系にはおすすめです。


今回は、生クリームとキルシュも添えてみました。
そのままで食べたりクリームやキルシュと合わせたり。
参加者はみんな「そぎ切りって新鮮だね!」
「生クリームと一緒に食べるとおいしい!」
「キルシュをかけて生クリームをからめてもいいよ!」と
思い思いに楽しんでいました。



クロイツカムに限らず、
値段が高くてひとりでは買う気になれないけど
どうしても食べてみたいものってありますよね。
そういうときは、みんなで割り勘して
会費制パーティを楽しむとよいと思います。

今後、この方式で食べてみたいのはユーハイムのケーニヒスバウム100
キルフェボンのフルーツタルトなんかも、
個人だとカットか小さいホールしか買えないので
一番大きいヤツを買って食べてみたいな〜。

そうそう、新年を祝うお菓子ガレット・デ・ロワ
みんなでにぎやかに食べると、楽しさ倍増です!

Veronica

Halloween & Birthday Party

息子の1歳の誕生日に、ハロウィン&バースデイパーティを開きました。
急に思い立ったのでどれだけお客さんが来てくれるかしら・・・
と思いましたが、わが家のキャパ一杯に集まっていただきました☆

ハロウィンですから、仮装も楽しまないと!
トキワは黒マントにとんがり帽、パパはファントム。
ハロウィンパーティー04

ホスト役の私たちは写真を撮ってる時間がなかったので
今回の写真はすべてゆずちゃんが撮ってくれたものです。
ハロウィンパーティー03
真ん中がゆずちゃん。13歳(!)にして大人顔負けの社交家。
ノリのいい素敵なおねえさんたちとよく遊んでいるせいでしょうか!?
うちの子も、ゆずちゃんのような社交的で明るい男子に育ってほしいな。
この日もみんなに交互に抱っこしてもらい、終始ご機嫌だったので
パーティ好きになるのは確実・・・かも?

ホウキに乗って飛んできてくれたBaby連れの魔女も!
ハロウィンパーティー05
彼女から「お空が混んでて少し遅れます」とメールが来たとき、
「こころ(Baby)に小さいホウキでも持たせてるのかな」と思いつつ
「気をつけて飛んでおいで♪」と返信した私。
まさか彼女自身がホウキ持参で現れるとは! 感服いたしました。

ちなみに私も魔女になりました。魔女姿で料理をしていると、
「魔法でぼんっと媚薬とか仕込んでそう」と友人に言われました。
媚薬は入れませんでしたが、魂は込めましたわよ☆
ハロウィンパーティー06

パーティのクライマックスはmilky popにお願いしていたケーキ!
ハロウィンの要素を入れつつ、モノトーンのバースデイケーキを、
とお願いしたのですが・・・さすが!!の仕上がり。
1歳用のキャンドルを買い忘れていたので大きいキャンドルをどん!
ハロウィンパーティー02

キャンドル大きすぎ! とゲストのツッコミも大いにありましたが、
「でもすごくハロウィンっぽい」というmilky popの一声に納得。
カットしてみると、中はパンプキンクリームとスポンジのきれいな層。
とってもおいしかったです。ありがとう。

ハロウィンパーティー01
トキワはまだ食べられないけどね。来年は手づかみで!?

パーティ前にスタジオで撮った写真も載せておこうっと。
tokiwa_cake

今まで、ハロウィンのディスプレイや仮装セットを目にしても
「そっか、今年もそんな季節かぁ」と素通りしていましたが、
今後はわが家の恒例行事がひとつ増えそうです。
来年の10月23日も、どうぞ仮装してお越しくださいませ。

***
Halloween仮装
せっかくなので、親子三人で改めて記念撮影。
タイマーでシャッターを切ったので「笑わせ役」は居ないのに
なぜトキワがこんなに笑っているのか、すごく謎。

Veronica

スウィーツ・イベント

10月3〜5日の3日間、matricariaはいつもの白から
白×黒の空間へと、少しだけ変身していました。

モノトーンの、アートのようなお菓子。
シンプルで凛とした、トータルで魅せられるスウィーツ。
──そんなイメージを頭の中に描き始めたのは約1年前のこと。
そして、matricariaで企画・デザインをし、Mikaがお菓子を制作して、
Noir et Blancと銘打ったスウィーツのイベントを開催したのです。


白と黒だけの世界。無彩色で表現する甘美な味覚──
私たちがイメージしたスウィーツを、Mikaが具現化し、
集まった人にスウィーツのアートを堪能してもらうという趣向です。
※お出ししたプレートの詳細はSTUDIO LA TANTANのブログにて。
当日お客様全員に配ったミニブックにも、↑の内容を載せています。

Mikaが作るお菓子はいつも美味しくて、その味は安定しています。
今回、味以外にこだわったのは「見せ方」。カタチや色です。
チョコレート色ではなく、漆黒。クリーム色ではなく、純白。
「もっと黒く!」「もっと真四角に!」「もっと、もっと」・・・
もちろんお菓子だけでなく、飾り付けにもこだわりました。


窓際や天井には大小様々なステンドグラスクッキーとラインクッキー。
「パン食い競争みたい!」と口をパクパクさせるお客さん多数★


漆黒と純白のジュエリーシェイプなチョコレート。


白黒のマカロンタワー。もちろんすべてMikaの手作りです。


ブックシェルフの本をすべて片付け、展示用スペースに。
「お菓子を食べる会」ではなく「sweet exhibition」ですから!

準備は思っていた以上に大変でした(とくにMikaが!)。
初めてのことなので、どんな風にしたら「成功」するのかも手探りでしたし。
だから、とにかく自分たちが心底楽しめる空間にしよう!と思ったのです。
妥協しないで、できるだけ。商売じゃないからこそ、手間も暇も惜しまずに。

こうして迎えた当日は、あわただしいながらもただただ楽しくて。
Mikaにとっても、お客さんの目の前で仕上げのデコレーションを施し、
「おいしい、おいしい!」と直に言ってもらう機会はないそうで。
心底嬉しそうに「やってよかった」と言ってました。私も同感!?
3日とも定員ぴったりで、白黒のスウィーツと空間を味わっていただきました。

今回のドレスコードはもちろん白黒、モノトーン。
みなさんこのコードを守ってくれて、空間作りに一役買っていました。

窓辺に飾ったのと同じタイプのクッキーをお土産用に販売。
1枚1枚グラシン紙で包んで箱詰めし、黒い紐をかけて袋の中へ。
このアイデアも、「こうあってほしい」という自分たちの理想を描きつつ
足で材料を探し、手間ヒマかけて、完成したもの。
結果、シンプルかつ手作り感たっぷりになったと思うのですが、どうでしょう?
もちろん、中のクッキーはとっても美味しいですよ♪

↑敷いてあるマリメッコの布は、初日に来てくれた「モノトーンの神様」から。
今回のイベントにぴったりだったのでさっそく使わせていただきました。

そうそう、トイレもちゃんと白黒化。ひそかに好評でした★

最終日。すべてのお客様が帰った後、もう一度、お菓子プレートを用意。
もちろん、ランチョンマットにブック、コーヒーも添えて。
試食を重ねたお菓子ですが、「最終形」で味わうのは私たちも初めてで。
「んーーー! おいしい!!!」と、唸ってしまいました(笑)。

次はどんなイベントを開催しようか。
あまりに楽しかったので大変だったことも忘れ、前向きな私たちです。

最後に、何人かからお問い合わせがあった情報を。
*プレートと一緒にお出ししたコーヒーは堀口珈琲の「ショコラ」
*紅茶はティーハンデルの「Gamla Stan」と「Puss&Kram」
*バックに流していたCDはYuri Miyauchiの「parcage」

Veronica

 

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