白いハンギングチェア


わが家に初めて来たお客さんは、少し躊躇しながらこう聞きます。
「これって、座っても平気?」 私は決まって答えます。
「もちろん。100キロ近い人が座ったこともあるよ!」
遠慮がちに座る友達には、さらにこう付け加えます。
「気持ちいいから、もっとユラユラ揺れてみてよ!」
みんな、ユラユラユラとしばらく揺られています。

私にとってももちろんお気に入りのハンギング・チェアです。
(私はつい「ブランコ」と言ってしまうのですが・・・)
夜、お酒を片手にユラユラ揺れたり、
朝、とくに意味はないけどユラユラしてみたり。
あんまり揺らすと酔いが回るので要注意(笑)。

きっと、「見たことある!」とおっしゃる方も多いでしょう。
そう、IKEAの商品です。

わが家の家具やキッチン用品を揃えるのには、ネット・実店舗を問わず
かなりいろいろ探しましたが、中でもIKEAにはずいぶん通いまして。
IKEAの基本精神(?)はDIY。IKEA家具の組み立ては意外と大変だし、
うちの場合、家具はすべて白いペンキで塗るので手間もかかりますが
リーズナブルなお値段で買えるので、相当重宝しました。
洋服用のクローゼット、カウンターチェア、キッチンの細々とした小物たち・・・
IKEAが日本に来てくれてホントよかったです。ありがとう♪


そういえば、梁からぶら下げているハンギング・ポットもIKEA製。
これもとってもいい商品なのですが、もう売っていないのです・・・。

こんなかわいらしいお客さんも愛用してくれる、幸せな白いイス。
?

Veronica

2008/06/05 12:29 AM GOODS〜好きなモノたち

旅を呼ぶ鞄・ユーラシア

去年行った、異国の地──ドイツとバリ島。
そのどちらにも、このトランクを連れて行きました。

siffler(シフレ)社の「ユーラシア」です。
ドラマやCMなどでも人気のようですが、この柄はかなりレア。
ヤフオクで一目惚れして購入し、わが家へやってきたのです。

ドイツへは「日本酒を広めてくる」という仕事で行ったのですが
何もかもが急に決まったという、全く予期せぬ旅でした。
そして、その話がまとまるほんの数日前にわが家へやってきたのがこの鞄。
つまり鞄がうちに来たとたん、偶然にもドイツ行きが決まったわけです。
旅を呼び込む幸運の鞄、なのかもしれません。

ドイツでの滞在は仕事三昧であわただしく過ぎましたが、
帰国する日の朝に早起きして、宿泊したデュッセルドルフの街をひとり歩き。


ガイドブックさえ持参していなかったので、まさに行き当たりばったり。
観光地に行くつもりは最初からなくて、でも行きたい場所はいくつかあって。
それは、スーパーと文房具屋と本屋と郵便局です。
適当に歩いただけですけれど、すべての目的は果たせました。

街なかの小さな酒屋さんで買ったフルーツ・リキュール。

鳥と木の実が描かれたラベルと、瓶のカタチに惹かれて・・・。

******

鞄が呼び込んだもうひとつの旅先、バリ島のお話はいずれまた。

Veronica

アートを飾る

階段の横の壁に、Joseph Beuysの作品を飾っています。
シンプルでミニマルな作風が、素朴なわが家の空間にもしっくり。

誰も、これがアート作品だなんて気づかないようです。
それだけとけ込んでいるということでしょうから、むしろ大成功。

ボイスは1921年生まれのドイツの現代美術家。
教育家・社会活動家としての顔も持ち、
パフォーマンスやコンセプチュアルアートも有名ですが
私はただただ彼のシンプルでかっこいい作品が好きです。
学生時代に初めてボイスのことを知り、
「いつか作品を所有できたら・・・」と思っていました。

アート作品を所有する──

なかなか難しいことですけれど、ボイスの場合はそれが可能です。
彼は、現代美術を語るときには必ず登場する「巨匠」なわけですが、
マルティプル(量産作品)の版画や、レディーメイドの物にサインをした作品などは
比較的安価で、「ほしい!」と願う人なら十分に購入できる値段です。


↑は1800円のポストカード。ボイスが生前に企画した物で、立派な作品です。

そして、今回満を持して購入した作品は額装込みで10万円ほど。
横須賀の「カスヤの森現代美術館」で展示販売されていたもので、
数年前に同じ場所で初めて見たとき「いつかは・・・」と心に誓い、
家が完成してから「ウチにも似合う!」と、購入を決めたのでした。
気軽に買える金額ではないですが、一生にひとつの買い物と思って購入。
思い切って買ってよかったなぁとしみじみ思っています。

届いた額装は、左の写真のように無垢なままの自然な色でした。
一度飾ってみて、「やっぱり白だ!」と思い、右のように塗ったのです。

ボイスの作品に、こだわりの額装が施され、わが家で白くお化粧。
美術館で鑑賞するのもいいですが、こうやって自宅に飾ってこそ
ボイスのアートは完成する、そんな気がしました。

さて。カスヤ美術館は小規模な私設美術館ですが、
展示の仕方にもこだわりがあり、ボイスの世界観が好きな人なら
一見の価値あり! お庭もとっても素敵です。

Veronica

ピクニック・バスケット

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乙女のピクニックに欠かせないもの。それは素敵なバスケット。
長年探していましたが、ようやく手ごろなものに出会いました。
完璧ではないのですが、とりあえずは満足しています。

このバスケットに元々セットされていた食器はプラスチック・・・。
これでは、私の思い描く乙女ピケニケになりません!
というわけで、空のバスケットを持参し、食器を探しに。
ちょうどいい大きさのお皿とカトラリーをお安く見つけてきました。
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グラスとマグカップはふだん使っているものをセットしましたが、
できたらいずれピクニック専用を探したいと思っています。
もうひとつ、ベルトの裏側のピンク色にどうしても違和感があり、
茶色に塗り直し。茶色のほうが、かわいいですよね☆

カッティングボードはたまたま雑貨屋で見つけた70年代の日本の品。
お店で見た瞬間、「あ、これはピクニック用だ!」と思いました★
外枠は木製で、四角いタイルが埋め込まれ(←この上で切るのですね)、
セットされたナイフが離れないように磁石がついているすぐれもの。
見た目もお値段も、かわいかったです♪
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バスケットにいつも食器がセットされていれば、
ピクニックは「特別なこと」から「ちょっとそこまで」に変わります。

もうひとつのおすすめは、ガスボンベ式のお手軽ワンバーナー。
キャンプで使う「男の子用小道具」なのですが、ピクニックにも◎。
その場でお湯をわかし、温かいスープやいれたてコーヒーが楽しめます。
ナイト・ピクニックのお供にも。
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Veronica

辻和美さんのガラス

2ヶ月ほど前にメールでお願いしていた辻和美さん
「みにちょこ」たちが、やってきました。春の初めのことでした。

なんて、なんて・・・・・・なんてかわいいのでしょう!
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左から、センセン、マド、ホリホリ、ツブツブ。
乙女酒のおちょこにぴったりの小さなサイズです。
何度も手に取り、眺めたり、並べたり、重ねたり。

そしてもちろん、日本酒を注いで飲んでみたり。
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好きな器があるだけで、こんなに幸せになれるんですよね。
「味わう」という行為は、視覚との関わりも深いんだと実感します。

辻和美さんのガラス、最初の出会いは「そばちょこ」でした。
みにちょこよりも大きいサイズで、まさにそばつゆを入れたり、
果実酒をいただいたりするのにちょうどいい。かなり活躍しています。
tsuji3.jpg

モノを増やしすぎると、逆に生活を貧しくする気がします。
食器も、食器棚に収まる程度にしか買わないというのがポリシーです。
でも、おちょこだけは、吟味していても、つい増えていきます。
小さいから、わが家の限られたスペースにもちゃんと収まるし、
スタッキングできるものを選べばまだまだいけそう。

Veronica

 

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