
京都のカフェ&宿、cinq petit chambre サンク・プチ・シャンブル。
120年間続く旅館をスタッフが改装した宿です。
土壁、梁、それを映す電球色の和紙のランプ。どれも古都っぽいイメージを保ちつつ新しい、そこはカフェでもあるサンクのセンスです。部屋のタイプやシーズンにもよりますが、1泊10,800〜21,800円と言う料金も魅力的。

布団はイワタの高級布団が使われていて、 こんなリーズナブルな宿ではありえない寝心地の良さです。

とても古い建物ですが、水回りはモダンに改装されていて清潔です。
むしろユニットバスではないし、デザインが考慮されているので、普通のホテルより快適です。


サンクは寺町通りから一本入った繁華街にあるので、使い勝手は抜群。周辺にお店は色々ありますが、1階は京都の人気カフェなので食事やお茶をサンクでするのもありです。

何かあったらcinq petit chambreの責任者、「ジリーさん」こと池尻さんを頼りましょう。
彼なら色々親切にしてくれるはず。
もちろん他のスタッフもノリがいいので、安心して京都観光を過ごせると思いますよ。
FIAT CULTURE MAGAZINE
京都の旅を完璧にする宿「アンテルーム」と「サンク」
http://culture.fiat-auto.co.jp/travel/2950
SHIge

今回の取材でヴィンテージ・イタリアワインに感化されてしまいました。バローロ、ブルネッロ ディ モンタルチーノは覚えて損のない村名ワインです。
エトリヴァンの佐々木さんは30年イタリアワインのインポーターをされていて、ヴィンテイジ・ワインなんて全く知らなかった僕らに色々教えて下さいました。穏やかだけど情熱的な方で、ビジネスとしてやっているけれど、それ以上に文化を大事にしているところなど、大変勉強になりました。
そして初めて飲んだヴィンテイジ・ワインが、Ceretto Barolo Zonchera1989。


右のグラスの新酒と比べて左のグラスのバローロは、透明感がなくレンガ色でグラスに注ぐとすごい芳香が部屋中に広がります。
味も濃厚で、これはもう、ワインというか別の名前を付けてもいいんじゃないかと思う飲み物です。これを飲みたいと思うと22年の歳月がかかるんですね。気心の知れた仲間と開けたのですが、みんな初めての経験の様で、しみじみと味わっていました。

次に日を改めて飲んでみたのがGiovanni Rosso Barolo Serralunga 1999。
13年経っているから成り立つまろやかさと芳香と重厚さ。20年ものよりもこちらの方がワインぽいので、とても飲みやすいし万人受けしそうです。
同時に最近のヴィンテイジのバローロと飲み比べたのですが、13年モノと比べると硬くて、それはそれで美味しいのですが、バローロはもっと寝かせといた方がいいんでしょうね。
ヴィンテイジ・ワインは飲みやすい10年で飲むか、すごいインパクトの20年で飲むか悩むところです。その前に、もっと勉強しないと。
ETLIViN
http://www.etlivin.co.jp/saishin/whatsnew.html
Mondo Alfa
知れば知るほど飲みたくなる、イタリアワインの真髄
http://mondo.alfaromeo-jp.com/love_alfa/1266
SHIge

宮島で買った出汁醤油、あなご醤油、味噌だし。
うどんや餅にかけたり、料理のベースに使ったり、どの味も絶品です。
店舗の雰囲気やラベルもいいし、観光地の土産物のお手本にしてほしい逸品です。
醤油屋本店
http://www17.ocn.ne.jp/~sansyou/
SHIge

シャルロット・ペリアンの代表作オンブル。
合板の曲げ木、スタッキング可能、デザインの斬新さ、モダンデザインの椅子の傑作です。
一般にはモダニズムとは1つのデザインのジャンル的なもので、デザイン的アプローチで表現されたものがモダンだと認知されている人が少なくないと思われます。
しかし本来のモダニズムとは、装飾や絵柄などに頼らない本質的な形状の美しさを追求し、素材や技術を探求して形状の可能性の幅を広げ、さらには最良の機能性をも追求し、それを社会一般に浸透させようとしたものです。
モダニズムと言うのは、ただ単純にカッコイイものと言う以上に、既存の価値観より優れたものを生みだそうとした先進的な向上心を持つ偉大な人々の指針なのです。
つまり、カッコイイけど使い辛い、すぐ壊れる、素敵な模様が付いている、値段が超高い、何かのモチーフをデフォルメしたもの、歴史があるから、有名デザイナーだから、ダイヤが付いてるから、等々はモダンデザインではないのです。
20世紀初頭、アカデミズムやブルジョア的価値観と闘った史上最も重要な建築家ル・コルビュジエの元で、椅子やインテリアの価値観を一変させたシャルロット・ペリアン。コルビュジエのLCシリーズを84年前に、しかも若干20代前半でデザインしたとはまさに驚きです。
モダニズムとは、どの時代にあっても普遍的な価値基準であり、流行や時代に関係ありません。ですからポスト・モダンとは幻想で、装飾華美なポスト・モダンは今日ではお土産物的なデザインものにすぎないのが実情です。
大事なことは、美しさ、素材、機能。

うちのロフトにあるペリアンの80年代のライトですが、可動式のフラップで光を直接照明か間接照明に変えることが出来ます。斬新なデザインと機能で気に入っています。
mondo alfa
世界のインテリアを変えた女性、ペリアンが日本に遺したもの
http://mondo.alfaromeo-jp.com/art/1130
SHIge