2018/06/22 4:44 PM gourmet

Deeney’sのトースティ


ロンドン発、Deeney’sのトースティ。
外はトーストがカリカリで中はとろけたチーズとハギスが絶妙。
ハギスとは羊の内臓を羊の胃袋に詰めて茹でたスコットランドの伝統料理。だそうですが、全然臭みもなくむしろトースティはハギスが1番美味しいんじゃないかと思うくらい。Deeney’sには何種類かメニューがありますが、一番最初はハギスをお勧めします。


普段はナショナル麻布でこの可愛いトレーラーで出店しています。
椅子やバスケットなどの小道具までこだわっていて、雰囲気作りが完璧です。車内までディスプレイにこだわっているキッチンカーは初めて見ました。


車外からストロボを撃って、チーズが溶け出す瞬間を激写。
とてもいい匂いが漂います。


手で持ったカットもストロボを使ってライティングをコントロールした方が、美味しそうに撮れます。

 


室内で撮った様に見えますが、強風の中、屋外で撮影した結構大変だったカット。ロケの場合、天候に左右されるのは仕方ないですね。
どうにか、外で撮影したようには見えないメニュー写真に仕上がりました。

 

http://deeneys.jp

SHIge

2018/05/21 6:36 PM gourmet,photography technic

ラーメン撮影

コマーシャル・フォトグラファーの写真が何故きれいかと言うと、1番はライティング技術です。
雰囲気を出したいので正面からライトは当てたくありません。なので、あちらを立てればこちらが立たずって事になるのがライティングの常です。
そこで現代のコマーシャル写真ではレタッチを予想して撮影することが、かかせないことになります。

 


これが元画像なのですが料理に限らず、元画像はとてもお見せできる写真ではない事が多いです。
叉焼の影で正面が暗いですが、レタッチで明るくする事が出来るレベルなので、雰囲気重視で良しとしました。
あと修正したところは、飛びすぎたところを押さえて、湯気が合成で入るように背景を暗めに。背景の油染みを修正。
1番大変だったのがホワイトバランス。
黄色い壁の部屋だったので黄色が変に被ってきて、それを抜くのが大変でした。
ライティングだけで上手くいくのが理想ですが、レタッチがあってこそのコマーシャル・フォトと言えるかも知れません。


イメージカットのビフォー&アフター。
元画像があまり良くないのもありますが、右側のレタッチ後の写真が美味しく見えると思います。
目的は美味そうを伝える事ですが、商品の格好良さも表現したいので腐心しています。
写真の「野郎ラーメン」、撮影後に頂きましたが、さっぱりしてコクがあって、とても美味しかったです。

SHIge

2017/09/14 3:23 PM Goods,gourmet

Wurtz Formのプレート


nomaでも使われているお皿、Wurtz Formウルツフォルム。
雑誌等での紹介の仕方がK.H. WürtzとWurtz Formと2つあってどっち?ってかんじなのですが、購入したネットショップのARIGATO GIVINGがWurtz Formと呼んでいるので、とりあえず我が家ではWurtz Formと呼んでいます。

西洋では伝統的に白いお皿を使いますが、白やガラスって飛ばさない様にするには難しいと思います。実は撮影する時にグレーはすごく撮りやすい。何故ならグレーのお皿の方が、どんな食材も映えるから。

グレーの食材ってあまりないですし、写真の様な白いカリフラワーもコントラストがバッチリです。かと言って黒いお皿だと今度は黒っぽいソースが沈む。グレーはどちらも活かせるんですね。
ガラスでも白でも綺麗に撮るのに問題はないですが、こういうお皿が普及してくれると選択肢が広がっていいですね。

SHIge

2017/07/22 3:47 AM gourmet

Parfait Amour

parfait-amour
マリー・ブリザール社製Parfait Amourパルフェタムールはニオイスミレを使ったリキュール。
甘めで、香りはラムネの様な薬草とはいかないまでもボタニカルな感じ。
色は青寄りの紫です。


bluemoon
パルフェタムールを使ったカクテル、ブルームーン。
ブルームーンの作り方は、

ドライ・ジン 30ml
パルフェタムール 15ml
レモンジュース 15ml
をシェイクするのが代表的なレシピです。独特な香りとキレイな色を楽しむカクテルですね。


greymars
ブルームーンはかなり甘いので、レモンジュースの代わりにグレープフルーツジュースを使い甘さ控えめのレシピを考えてみました。
以下2杯分のレシピ。

ドライ・ジン 90ml
パルフェタムール 45ml
グレープフルーツジュース 90ml
をシェイカーでシェイク。

甘さ控えめで、グレープフルーツのすっきりした酸味と、ほどよいパルフェタムールの香り。
グレープフルーツが濁っているので、綺麗なグレーになりました。

SHIge

2017/07/11 2:44 PM Life

THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS(ザ・ひらまつ ホテルズ&リゾーツ)熱海

 

Alfa Romeo 4C spiderの撮影で、ひらまつグループのオーベルジュ、ザ・ひらまつ ホテルズ&リゾーツ 熱海に行って来ました。
全室オーシャンビューの部屋で、珠玉のワインとフレンチキュイジーヌが堪能できます。


熱海の海を一望できる山の上にあるので、魚貝と畑から穫れる野菜は別格の鮮度です。


こちらは数寄屋造りの松の間。
宮大工が手がけた今では貴重な純和風のスイートルームです。


ステンドガラスがはめ込まれた扉の奥にバスルームがあり、洗面からも海がのぞけます。


松の間の露天内風呂。
海が一望できる温泉露天風呂です。


数寄屋造りとは別に接続された、新設の宿泊棟もあります。
こちらはコーナースイート。


僕らが泊まったスタンダードツイン。
リーズナブルでこじんまりとした部屋ですが、デザイン的には一番落ち着いたモダンな印象で、部屋の中から海を眺めて温泉に入れるところが斬新です。


アメニティーはブルガリでいい香りのシャンプーや石鹸でした。


数寄屋造りの本館にあるダイニング。ミシュランで星を数々獲得している、ひらまつグループのフレンチを頂きます。シェフは、ブラッスリー ポール・ボキューズ 大丸東京の料理長だった三浦賢也シェフ。
デザートを含め全6品、以下のメニューがこの日のコースでした。


「功刀(くぬぎ)さんが育てた“くぬぎ鱒”のミ・キュイ 長谷川さんのマッシュルーム“ポットベラ”と春キャベツ 赤ワインクリーム」
シェフが敬意を表して、生産者の名前を料理名に付けた逸品。
巨大で肉厚なマッシュルームのバターの香りが最高に美味しいです。キャビアが隠された泡のソースの味わいが絶妙で、低温調理した鱒はグリルの様な刺身の様な絶妙な食感です。


「伊東漁港から届いた1本釣り地金目鯛の氷温塩水熟成 さわ蕗のタプナードと長芋のチップ パセリとグリーンペッパーのソース」
シェフが独自に編み出した氷温塩水熟成と低温調理による鯛は、見た目からは想像できないプルプルした食感とコク。本当に焼いた鯛なのかと驚きます。
タプナードソースにもろ味噌を使っているので、和食の様な印象も。

「北海道噴火湾産ボタン海老のグリエ マンゴーとオリーブオイルのアイスクリーム」
左の白いのと真ん中の緑色がアイスクリームですが、甘くないお食事アイスです。グリルしたマンゴーとオリーブオイルのアイスクリームが冷たくて美味しく、プリプリのボタン海老と合わせると絶品です。


「伊東産サザエのソテー 空豆のリゾット ソース・ヴェルトと醤油の泡」
バターの香りが付いたサザエのソテーに、醤油ベースの泡のソースと頂きます。もうこれからサザエは、醤油の泡とバターソテーで食べたいと思わせるほど美味しかったです。リゾットとサザエの相性も最高でした。


「フランス リムーザン産仔牛背肉ロースト 藁の香りをまとって モリーユ茸のソテーとクリーム タイム風味のソース」
ここまで来るとかなりお腹いっぱいなのですが、三浦シェフの料理は何故か胃もたれしないので、結局仔牛のローストもぺろりと食べてしまいました。味はしっかりしたお肉ですが、脂っこくないのであっさり食べられる感じです。

「伊東産有機レモンクリームと柑橘のヴェリーヌ仕立て ヨーグルトとバジルのソルベ」
最後のデザートは爽やかで、食事した口の中をリセットして暮れる感じです。
最高の一時を感じるコースの流れでした。


そしてなによりお勧めしたいのが、ワインのデギュスタシオン。
料理に合わせたひらまつ厳選のワインを、ソムリエがサーブしてくれます。
ひらまつはフランス直輸入なので、リーズナブルに上質なワインが頂けます。
僕は普段フランスワインの白は酸っぱいのが多いので、ほとんど飲みませんでしたがブランデーの様な香りがする白ってあるんですね。赤も白も芳香がすごく良く、フランスワインはやはりすごいんだなと思わされました。


THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS料理長の三浦賢也シェフ。
日々調理法や食材を研究しているそうで、本当に美味しい料理でした。


翌朝はダイニングで海を見ながら朝食。


朝からこだわりの食材で、豪華な朝食を頂けます。

 


中でももう一度食べたいと思ったのが、この「トリュフオイルが香るソースと贅沢なフォアグラを加えたフランス風目玉焼き」。
こんなに美味しい目玉焼きってあるのかって美味しさでした。
これで帰ってしまうのかと思うと、もう一泊したくなるホテルです。

 

mondo alfa
クルマと美食と絶景温泉。オーベルジュの上をいく「ザ・ひらまつ ホテルズ&リゾーツ 熱海」
http://www.alfaromeo-jp.com/mondoalfa/resort_4cspider/

SHIge

 

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