2018/05/21 6:36 PM gourmet,photography technic

ラーメン撮影

コマーシャル・フォトグラファーの写真が何故きれいかと言うと、1番はライティング技術です。
雰囲気を出したいので正面からライトは当てたくありません。なので、あちらを立てればこちらが立たずって事になるのがライティングの常です。
そこで現代のコマーシャル写真ではレタッチを予想して撮影することが、かかせないことになります。

 


これが元画像なのですが料理に限らず、元画像はとてもお見せできる写真ではない事が多いです。
叉焼の影で正面が暗いですが、レタッチで明るくする事が出来るレベルなので、雰囲気重視で良しとしました。
あと修正したところは、飛びすぎたところを押さえて、湯気が合成で入るように背景を暗めに。背景の油染みを修正。
1番大変だったのがホワイトバランス。
黄色い壁の部屋だったので黄色が変に被ってきて、それを抜くのが大変でした。
ライティングだけで上手くいくのが理想ですが、レタッチがあってこそのコマーシャル・フォトと言えるかも知れません。


イメージカットのビフォー&アフター。
元画像があまり良くないのもありますが、右側のレタッチ後の写真が美味しく見えると思います。
目的は美味そうを伝える事ですが、商品の格好良さも表現したいので腐心しています。
写真の「野郎ラーメン」、撮影後に頂きましたが、さっぱりしてコクがあって、とても美味しかったです。

SHIge

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