2023-02-11

低温調理器でポーチドエッグを常備する幸福

低温調理器を買って良かったこと、いろいろ

低温調理器「Anova」を買って、5年が経ちまして。
良いことづくしなのでぜひご紹介させてください!

ちなみに、Anovaは、買うとしたら本国サイトから購入するのがお得です。
(私も直接買いました)
とはいえ、ちょっとやりとりがめんどいので、
楽に通販するなら、今だったら日本製のBONIQでしょうか。
なにしろデザインがかっこいいし、アプリと連動できるのも◎
(Anovaもアプリで操作できます)

実際に低温調理器を買うまでは、「そんなの要る?」と思っていました。
が、今では日々の調理に不可欠ですね。
あるとないとでは、料理の仕上がりがマジで全く違います。
買って良かったな〜としみじみ実感する調理器具ですね。

良いことはいろいろなのですが、
まず、圧倒的に肉料理がおいしくなりました。

たとえばチャーシュー。
めちゃくちゃやわらかくて味がしみしみで、本当においしい

写真にも書いているように、63度で20時間ほど。

63度で20時間!? なにそれ、めっちゃ大変じゃん!

と思われるかもしれませんが、なんのなんの。
豚バラ肉のブロックを塩もみした後、生姜スライス&長ネギの青い部分、紹興酒と一緒に
ジップロックに入れて空気を抜き(真空状態にします)、温度を設定して放置するだけ。
ホントに放置です。
ちなみに、電気代もわずかしかかかりません。

時間が経ったら、タレもジップロックに加えて、
あとは冷蔵庫で一晩以上漬けておきます。
取りだしたらスライスして、わが家の場合はさらにバーナーで炙ります♡
食べる前にほどよく温めればOKです。

「築地グルメ」として話題になったチャーシューエッグ丼もわが家でおいしく♡

タレは醤油・砂糖・塩・紹興酒・にんにくペースト・生姜ペーストのシンプルなもの。
ポイントは、1本で味をばっちり決めてくれる鹿児島のお醤油です。
これがあると本当〜においしくなるので、まとめ買いしています。
(3本あってもすぐなくなる!)

角煮も低温調理器で失敗知らず。

お箸で簡単に切れるどころの騒ぎじゃない、とろっとろの仕上がり。
この角煮のタレにもさっきの鹿児島醤油「母ゆずり」が必須。

ほかにも、ビーフやらチキンやら、本当に重宝する低温調理器なのですが、
手軽なところでいくと、ポーチドエッグです。

低温調理器ならポーチドエッグが失敗ナシに量産できる

アスパラガスのビスマルク風
シーザーサラダのトッピング

ポーチドエッグはもちろんお鍋でも作れますが
目玉焼きやゆで卵に比べるとなんか作り慣れてないというか
ビミョウに失敗したり、なんとなくめんどくさかったりして。
でも、半熟とろとろの卵の黄身ってすごく優秀な調味料になりますよね。

そんな優秀なポーチドエッグを、低温調理器なら失敗なく量産して
常備しておけるのです!!

10個パックで作りましたが、すぐに2個食べたので8個に♡
左上のは殻が割れていますが、この子から食べるので問題なし。
こんな風に冷蔵庫へ。生卵と区別するために殻の色を変えたり
Poached Eggと書いたり。ひとつひとつ記名(?)すると、愛着わきます。
例の鹿児島醤油をかけただけでご馳走に♡
ただし、お箸よりスプーンのほうが食べやすかったです(笑)

肉がおいしい、ポーチドエッグも失敗知らずで常備可能。
これだけでも、低温調理器を買う理由として十分かと思います!

これらも低温調理のひと品です↓↓↓ だめ押しでご紹介!

アプリ連動ができなくてもOKという方はリーズナブルなこちらがおすすめです。

肉好き、卵好きな方は、ぜひチェックしてみてください!

低温調理のレシピをいろいろ知りたい!という方には
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