なにかと忙しい朝、朝食は基本的にパン派です。
中でもスーパーで普通に買えて重宝するのがマフィンと食パン。
マフィンはパスコの「超熟イングリッシュマフィン」。
食パンは同じくパスコの「超熟」、もしくは、近所のスーパー「ライフ」の高級系食パン(といっても安い)を愛用しています。
マフィンも食パンも、焼いてバターを塗るだけでおいしいですが、アレンジしやすいのもポイントですよね。
まずはマフィンの使い方をご紹介したいと思います!
※「エッグ・ベネディクト カルボナーラ仕立て」のレシピだけ見たい!という方は、こちらをご覧ください。
■こんがり焼いたマフィンがあれば。
両面をこんがり焼いて、卵(目玉焼きかスクランブルエッグ)とベーコン(or「香薫」ソーセージ)、プチトマトなどを添えるのがいつもの朝のワンプレート。
マフィンといえば、当たり前だけど「2つにわかれている」のが大きな魅力!
おかげでサンドしやすいし、半分にはソーセージ、もう半分は卵で・・・など別の楽しみ方もできます。
上の写真では卵とベーコンをあらかじめサンドしていますが、息子は「自分ではさみたい!」と所望。卵だけ、ベーコンだけ、ソーセージだけなどそれぞれに楽しんだり、好きなタイミングでサンドするのが楽しいようです。
スクランブルエッグの代わりに半熟の目玉焼きを添えると、カリカリの白身部分だけ先に食べ、とろっとろの黄味とベーコンをサンドして、口周りや両手を卵でべとべとにしながら「ワイルドでしょ?」なんて言いながら食べてます。
■クリームシチューやスープに添えるのもマフィン
スープのお供としても優秀です。
昨夜の残りのシチューでも、粉末のコーンスープでもいいんです。
こんがり焼いたマフィンがあれば、子どもの食も進みます♥︎
バゲットも大好きなのですが、クリーム系のスープやシチューには断然マフィン。ホントよく合います。
■休日の朝はひと手間かけてエッグ・ベネディクト
そして、マフィンといえば、エッグ・ベネディクトです。
1.オランデーズソースをつくる
2.ポーチドエッグをつくる
3.イングリッシュ・マフィン(半分)を焼く
4.ハムかベーコンを焼く
5.盛り付ける
というシンプルなつくり方です。
※ポーチドエッグは低温調理器「anova」で10個くらいまとめて作っています。
ポーチドエッグを冷蔵庫に常備しておくと本当に便利!
そのレシピも後日ご紹介しますが、めっちゃ簡単で失敗知らずです。
■でもじつは、オランデーズソースが苦手・・・
オランデーズソースは、バターとレモン汁を卵黄と混ぜて乳化させ、塩と黒コショウで風味付けしたフランスの定番ソースです。
簡単なのですが、どうもこのオランデーズソースが夫も私も苦手なんです。
昔カフェで流行したときに何度か食べましたが、「すっぱい!」という印象しかなく。
酸味をおさえればいいのかな、と夫が何度か作ってみましたが、がんばって作った割にやっぱり反応がイマイチなので(大人はまぁおいしく食べられますが、息子は無言・・・)、改良を試みることに。
■ソースをカルボナーラ風にしたら大好評!
たぶん、写真だけで美味しさが伝わっちゃってるはず(じゅるる♥︎)
作り方は普通のエッグベネディクトとほぼ同じですが、「オランデーズソースをつくる」の工程がなくなって、より簡単になります。
必須の材料は、パルミジャーノ・レッジャーノ(もしくはグラナ・パダーノ)とたっぷりの黒コショウです。
こんがり焼いたベーコン、黄味とろっとろのポーチドエッグと一緒に味わえば、まさしくカルボナーラ風!
絶対おいしいやつです、これ!!
本物のカルボナーラに敬意をこめて、ベーコンではなくパンチェッタの薄切りを使いたいところですが、ここはベーコンで十分です。
チーズも、本物のカルボナーラはペコリーノ・ロマーノですが、入手しやすいパルミジャーノ・レッジャーノでOKです。
※写真だけでも作り方は伝わるかと思いますが、さらに詳しいレシピはこちらにまとめています!
■次回は、朝食に欠かせないもうひとつの主役「食パン」登場
お楽しみに〜♥︎