2020-05-02

本は思い出を作る!「私の好きな #料理本リレー」バトン

「私の好きな #料理本リレー」のバトンがまわってきました。こんなタイミングだし、子どもと一緒に作りたいよね〜!ということで、お菓子の本をセレクト。「愛読している料理本・・・ど、どうしよう、どの子にしようっ!?」と愛ゆえの板挟み状態に悩みつつも、3冊ほどご紹介したいと思います。

「主婦と生活社」料理編集部 @ryourinohon の皆さんが始められたこのリレー。仕事仲間であり家族ぐるみのお付き合いもあり、おいしいもん大好き仲間でもあるCAKEの慶太くんからバトンがきましたよっ。またみんなで飲みたいな〜。

■”コンフィチュールの妖精”クリスティーヌ・フェルベールさんの『La Cuisine des Fées』

2008年の初版本です(今思うと、息子が生まれた同じ年!)。洋書専門店「嶋田洋書」(←2015年に閉店・涙)で買ったもの。カバーをはずすと汚れそう、とめずらしく透明カバー付きのまま保存しています。


写真集を見るときと同じく、ページにあとをつけるのがイヤなので、きっちり開くこともできないっていうw

フランス語は一切読めません。レシピブックなのに読めないって、ちょっとあなた。でもこれは、アートブックなんです。技術と技の結晶です✨️ 

ともかくちょっと見てくださいよ、みなさん。

なんだこのドリーミーなスタイリング。ドリーミーでいて甘すぎない。実際食べたらきっととろけるほどに甘いんだけどさ、ほどよく硬質感があって絶妙なスタイリングです。

文字側のページのデザインもいいんです。添えられたイラストも素敵。

ここに載っているお菓子を私が作ることは、残念ながら一生ないと思うけど、息子にも受け継ぎたい料理本です。

1冊でこんなに長くなっちゃって・・・あと2冊だけ、紹介させてください。

■暮らし方が伝わる『ステラおばさんのアメリカンカントリーのお菓子』

2冊目は、「眺めて楽しい」だけでなく、「ちゃんと作れる」のも魅力のこちら。『赤毛のアン」とか『大草原の小さな家』、そしてターシャ・テューダーが好きな方なら絶対気に入る良書です。

※大草原の小さな家、いまAmazon Prime Videoで提供中なので、家族で観てます。素敵すぎて毎回泣ける・・・(今日観た第3話も号泣ポイント3回)。

著者はジョセフ・リー・ダンクルさん。株式会社アントステラの代表取締役。つまり、ステラおばさんの手焼きクッキーのお店を日本で全国展開してくれた人。Aunt Stella(ステラおばさん)は彼の叔母さんです。

舞台はステラおばさんが暮らしたペンシルバニア州、ダッチ・カントリー。はるか昔から受け継がれるアーミッシュの暮らし方や、素朴でおいしそ〜うな、ステラおばさん秘蔵のレシピが紹介されています。キラキラしてるんですよね、全ページが。

写真を眺めるだけでも幸せな気持ちに包まれますが、そこに書かれた「アーミッシュの暮らし」がまたなんともいえず良いのです。

もっと良いのが、レシピが写真入りでわかりやすいこと! いろ〜んなカントリー・クッキーからケーキ、パイまで、たくさん作りたくなっちゃいます。

私がよく作るのは、表紙にもなっている「Apple Upside-down Cake アップル・アップサイドダウン・ケーキ」ですが、ココナッツLoverなのでAngel Food cake エンジェル・フード・ケーキも好きです♥︎

■家族の思い出を毎年作る『クッキーのレシピ集500』

最後に紹介するのは、息子が小さい頃からのお気に入り料理本。寝る前に「きょうはこのほんをよんでね」と読み聞かせ本に指定してきたことも何度か(何度読んでも、書いてあるのはレシピなんだけどw)。

たくさん付けられたブックマークも、「次に作って」と、息子が貼りまくったものです。

中でも私たち家族にとって特別なのはレイヤード・バースデー・クッキー。

500もあるレシピの中でも、このクッキー(というか、もはやケーキですけど)に熱烈ラブコールを送っていた息子のリクエストに応え、初めて作ってみたのが2013年。5歳のときです。ちょっと見本とは違うけど。

4歳のときから「作ってほしい」と言われ、それ以降も折に触れてこのレシピ集を見ていたので、彼にとっては一年越しのケーキ。完成品を見て「はっ!!」と息を呑む、「うれしさ」を表現するお手本のようなリアクションでした。

マーブルチョコの色をブルーと白だけにまとめてみたり、チョコレートをホワイトチョコに変えてみたり、キャンドルが変わったりして、毎年少しずつ見た目は変化しますが、誕生日になると今も必ず作っています。「今年は違うケーキにする?」と息子に聞いたこともありますが、「いやだ、絶対あれがいい!」と。彼にとって、バースデイの思い出はあのケーキとともに形作られていくのでしょう。もちろん私たち親にとっても。

著者であるフィリッパ・ヴァンストーンさんにお礼をつたえたいくらい、キドウエ家にとってスペシャルな料理本なのです。

#料理本リレー、お次はbaby toy代表も務める、じゅんじゅんことSatoko Hirano にバトンを。彼女が毎年子どもたちのためにつくるバースデーケーキの大ファンです。そして彼女が綴る言葉も大好き。

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